アラフォー独身女性が考えてること

これ、いいな。と思うことを書きます。

空き家とコミュニティー問題を両方解決する「はっぴーの家」

ガイアの夜明け(録画)を見て自分が何もしてないんじゃないかと思う

一週間前に放送されていたガイアを見ました。見なければよかったと思うほど、中身の濃いものでした。テーマは「問題は”住まい”で解決」と書かれていたため、建築物の話かと思いきや、現在私が大変興味のある世代を超えたコミュニティ形成に視点を置いたものでした。なぜ、私がコミュニティ形成に興味があるかという点についてはたった一言「私を形成してくれた方々をないがしろにした環境があってはならない」と説明させていただきます。大学から地元を離れ、いつでも戻れる地元に頻繁に顔を出すことはなく、自分が楽しいと思うことをずっとやってきた反動だと思います。私は誰にここまで成長させてもらったのか、誰からの言動で今があるのか・・・。仕事をするようになってからの実務の部分は確かに大きいものの、義務教育の期間に様々な支えをもらったコミュニティこそが原点だと今は思えます。それを思い起こすきっかけを与えてくれたのが今回のガイアの夜明けでした。

空き家問題は今の日本の最大級の問題と捉えてもいい

コロナ禍において東京一極集中が見直されそうな雰囲気が醸し出されましたが、やはり利便性の良い環境は誰もが欲するところです。一過性のものと思えば、我慢してそこに居続けることを判断した人々と、利便性をもう一度取り戻そうとする人、やはり都市の回復が早いことに魅力を持つ人により、都市の人口増加は今後さらに勢いを増すだろうと勝手に考えています。都市に居ながらリモートワークをする人々が増えるという、やっぱ5G使えないと不便だよね的な小さなエリアでの広そうに見えるワークスペースがやってきそうな予感がします。

そんなこんなで結局地方の空き家問題は問題のまま解決を先延ばしにされそうな気がするのです。空き家問題というのは言い方を変えれば、その地域に人がいなくなること。地域活性化地産地消の敵対的ワードです。高齢者が所有していたものが引き継がれずに空き家になるパターンについては高齢化社会を顕著に表すものだと捉えられそうです。日本が都市一極集中することと高齢化社会という課題を抱えていることの象徴と捉えられると感じてしまうのです。

空き家も地域コミュニティ形成も楽しく解決する形があるとは

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ガイアの夜明け株式会社Happyという会社が取り上げられていました。阪神大震災の被害を最大に受けた町で、4世代をまたぎ、国境をまたいだ、自由なコミュニティ形成を成しえた会社さんが確かに存在していました。こんな簡単な言葉では表現してはならないのですが、世代も国境もジェンダーも超えたコミュニティのすばらしさが映像そして首藤氏の言葉から伝わってきました。

コミュニティが成立されるには、何かしらの「自分への利点」が必要だと思っています。興味のないことに参加することをはボランティアですら成しえないことでしょう。例えば首藤氏が作り上げたコミュニティは自分の好きなことが出来る環境を与える、ただし、好きなことをするためにはある程度でいいから周りに自分が与えられるものを与えてあげないとな、という持ちつ持たれつの感覚が大変強く感じられます。外国の方は日本語が学びたい、だから高齢者の方の生活のサポートをしながらごく自然なコミュニケーションから学びを得る・・・。こんな相互作用が人間と人間の間に形として現れるのかと本当に驚きました。驚いたということは、自分の今の生活がコミュニティに依存せず、独立しているとうことかと思いきや、どう考えても助けられています。仕事での悩みは仕事上のコミュニティでないところに相談をして解決することは多々あります。さて、そういう人に私はどんな相互作用をお返ししているのか、特段思いつくものはありません。

無理に与えようとすることはしないほうがいい

ただ、私はこうも思うのです。自分が無理やり与えるものは相手が欲するものとは限らない、と。コミュニティというのはお互いが欲して発生するもので、それが自然発生していれば消滅しないとも考えられます。このように考察すると、私は友人・家族間でももしかしたら気づかないうちに相手の欲するものを与えられている可能性が出てきます。心地よい空間に難しい考えはいらないのかも知れません。いつももらってばかりだったら、さすがに罪悪感を覚えるという経験がつい最近ありました。そういうときには素直な言葉で伝えるだけでも(相手には気持ち悪いと言われてしまいましたが)何だか関係がより良くなると感じるのは、計画的行動ではなく、自然な形だからということがありそうです。

リアルに会うことだけが付き合いでもありません。こまめに文字でも会話でも映像でもいいから、自分なりに大切な人との接点をとりながら、自分を成長させていくきっかけを学んでいけたらと思っています。あわよくば、相手にも何か与えられていたらうれしいです。